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2009 10,15 19:45 |
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■誰もが自分の話をしたい
基本的に人は自分の話を聞いてもらう方が好きです。 どんな口ベタ人でもその人の興味のある話を熱心に聞いてくれる人がいるのなら、何時間でも話したいはず。 つまり「人は自分に関係ない話は聞きたくない」というのが現実です。 そう考えてみると、どのように話を進めていいかがわかります。 相手が興味のある話や相手が自分に関係あると思う話をまず話していくべきです。 自分が言いたいことだけ言っても「だから、何なんだろう?」と思われてしまうのは、聞き手にあなたにも興味を持てる話だと意識させてないからです。 たとえば「明日、うちの部署の暑気払いなんだ」と言ってしまうと「へ~、そうなの」となってしまいます。 あなたとしては「暑気払いをするんだ、そちらの部署はどうなのかな?」と思って話し始めのかもしれません。 しかしこれでは相手を巻き込んで会話をしてはいません。 相手の興味や関係する話からするとしたら、まず「最近、ほんと暑いですね。 部で暑気払いとか行ったりするの?」と聞いてから話しはじめます。 「まだ、企画されてないけど行きたいね!」と返事が来たら「そう、うちは明日なんだ!」と。 もし「ううん、そういうのないみたい……」と返ってきたら、あまりはしゃがずに「そうなんだ」だけ答えて相手の反応をみましょう。 相手から「あなたのところはあるの?」と聞かれたら「うん、明日ね」とだけ答えておく方がいいかもしれません。 このように、相手が自分の話題に興味を持っているのかを常に意識することが大切です。 話題を豊富にするということは、もっと上手に会話をしてコミュニケーションを良くするためです。 そのときに一番意識をしなければならないことは、相手への気配りでしょう。 それがあれば、相手が会話をしていて今、どういう気持なのかがわかってきます。 それを感じずに自分で言いたいことだけを話していると、相手は不快に感じます。 話題を増やす目的は、言いたいことを話すことではなく誰かと様々な話題で会話をするためだということを忘れないでください。 【話す技術・伝える技術ガイド:立川亜美】 http://allabout.co.jp/career/speechskill/ PR |
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